2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
名古屋オリンピックの初代誘致委員長は、他界した私の父親でした。 サマランチ会長が名古屋に見えるというときに、韓国・ソウルは国を挙げて歓迎して、韓国という国家をスポーツということで盛り上げてもらいたいという歓迎があったけれども、逆に、名古屋では、実はオリンピック誘致に対して一部の方から反対運動が起きた。
名古屋オリンピックの初代誘致委員長は、他界した私の父親でした。 サマランチ会長が名古屋に見えるというときに、韓国・ソウルは国を挙げて歓迎して、韓国という国家をスポーツということで盛り上げてもらいたいという歓迎があったけれども、逆に、名古屋では、実はオリンピック誘致に対して一部の方から反対運動が起きた。
をしたのでございますが、二〇〇五年の万博の問題がありますし、それから伊勢湾の空港の問題もありますし、私は知事さんにも、ひとつ一生懸命やりましょう、大いに協力してやりたいということを申しておりましたのですが、連続立体交差事業は、都市内交通の円滑化を図るとともに、分断された市街地の一体化を実現するためでもありますので、都市の活性化を図ると同時に、またエキスポということで、世界からお客様を招く新しい名古屋、オリンピック
それで大成功だったんですが、名古屋オリンピックはシドニーが立候補をやめて必ず来ると思ったところが、案に相違いたしまして残念ながら結局ソウル・オリンピックに持っていかれてしまった、あの轍を再び踏んじゃいけないと思うんです。
まず、施設建設並びに運営費に関してでありますが、名古屋オリンピックの招致の際の経緯から、今回の長野冬季大会についても、国の補助は、平成元年六月六日の閣議了解で、主要な施設二分の一以下となっておるわけでございますが、東京オリンピックの際は屋内総合競技場を初め六施設、札幌オリンピックではスピードスケート初め主要な四施設が国の直轄でございました。
そしてまた、かつて名古屋オリンピックの経験等もございますので、できる限りこれは成功させるように皆さんのお力添えをお願いしていかなければならない。
もう既に地元におきましては、何とか貿易摩擦を解消していきたいあるいは輸入を拡大をしていきたい、こういった要望を秘めまして、大臣御承知のように、名古屋オリンピックに敗れまして、何とかひとつ、東京、大阪——関東圏、関西圏のいわゆる真ん中にある名古屋、愛知県を中心とするこの中京圏の地盤沈下を食いとめよう、こういう意味もありまして、今、ファインセラミックスセンターの建設の問題もそうでありますが、やはり名古屋港
ただいま先生からお話がございましたが、都市計画の方は都市局でやりますが、実施計画の段階は道路局でございますので、実はこれは、なくなったわけでございますが、名古屋オリンピックの関係があったわけでございまして、この区間も名古屋オリンピックの関連事業の計画ということになっておりまして、オリンピックまでに完成させるということでございました。
〔委員長退席、松本(十)委員長代理着席〕 大体、名古屋オリンピック招致に決まったときに、まあ大部分は名古屋に来るのであろうという根拠のない考え方がどこかにあった。 もう一つは、オリンピックの問題は文部省でありますから、外務省は応援団であればいいというような実に甘い考え方を持っておった。
一九八八年の開催を目指しました名古屋オリンピックが敗退をした、幻と消えたわけでありますけれども、それから約一カ月余たつわけでございます。
名古屋オリンピック招致が事敗れたこの際、外務省はこうもやった、ああもやった、こういうこともやりました、しかし名古屋は負けましたと言うようなことは、私の人柄ではできません。したがいまして、私は反省を申し上げたわけで、一言で言えば、名古屋に来ると思い込んでおったからでございます。
○和田(耕)委員 きょうは私、名古屋オリンピックの問題について御質問をしたいと思っておりますが、その前にちょっと時間をいただきまして、いまの鍛冶委員の御質問になった校内暴力問題について気のついたことが幾つかありますので、その問題を先にただしたいと思います。
——この名古屋オリンピックの問題は、閣議決定をして政府ができるだけ力を出して、これは政府と関係ないオリンピック委員会というものがありますから、形から言えば何も責任はないわけですけれども、これは文部大臣も同じですが、実際は、各国ともオリンピックの問題については国の全機関がフルに活動して、日本に来てもらうように努力をするはずなんです。
○新村委員 時間がありませんからあと一、二伺いたいと思いますが、御承知のように名古屋オリンピックがソウルに負けて、半島に開催地が決まったわけであります。この問題について何か外相として御所見ございますか。
○鈴木内閣総理大臣 名古屋オリンピック誘致のあの結果につきましては、名古屋市、愛知県並びに関係の方面の皆さんのあのような熱意と努力にもかかわらず、ソウルにこれを譲らざるを得なかった、ああいう結果になったということは、私も非常に残念に思っておるわけでございます。 しかし、ソウルに決まった以上、アジアの隣邦でございますから、私どもは昭和三十九年当時、東京オリンピックでよき経験を持っております。
名古屋オリンピックの誘致は行政主導で始まった、それはもっぱらの話であります。しかし、それを削除しますためにいろいろな努力を払ったのでありますが、十分な開花をしないままに大惨敗をいたしたことは御存じのとおりであります。これは名古屋のオリンピックだけの限定された問題と一体考えていいのだろうか。
○国務大臣(鈴木善幸君) 名古屋オリンピックの実現に向かって関係者か努力をされましたが、それが実を結ばなかったことは残念でございます。しかし、隣国の韓国のソウルに開催地が決まりましたことはアジアに位する日本として大変結構だと、こう思っておりますので、東京オリンピックの経験等を生かしまして、今後その成功に御協力を申し上げたい、こう思っています。
その六十年から三年後、約四半世紀、二十四年後に開かれる昭和六十三年の名古屋オリンピックは、まさに先進国の仲間入りをしたわが国を、世界の人々に直接、またはテレビ、ラジオ等を通じて、改めて見ていただくことができる貴重な機会でもあると思うのであります。(拍手) 三県一市の招致の希望は、まず日本オリンピック委員会総会において、昭和五十四年十月、全会一致の承認を受けました。
○小杉委員 これで最後にしますけれども、文部大臣、大体名古屋オリンピックも非常に可能性が強まったというふうに聞いておりますし、また最近では、老人保健法を新たに法律案として制定をして、四十歳以上の健康管理という新しい構想も盛り込んでいるようですけれども、やっぱりいままでどうも文部省の中でも、体育と言うと少々軽んじられていたのじゃないかと思うのです。
オリンピックの記念硬貨の発行ということで、先の話で恐縮ですが、大臣等にもいろいろ御協力をいただいて、名古屋オリンピックも閣議決定をされまして、いよいよ九月の投票ということになる。メルボルンが辞退をしたということで名古屋に来る可能性が強いわけなんですよ。この点は非常に感謝しております。
○井上(一)委員 これは名古屋オリンピックのキャッチフレーズなんですよ。それで、さっきお答えの中で、推進をし、そしてそれに関連する事業については努力をしたいという長官のお答えですけれども、特に国民的関心がまだ薄いのではないか、こういうことなんですね。キャッチフレーズすら、大臣も御承知をいただいていない。
○伊藤(晴)政府委員 さきに五十五年十一月二十二日に、この名古屋オリンピック招致に関する検討のための各省連絡会の一員として参画はいたしておりますが、その後、それの推進のため、特に連絡会議等は組織されておりませんので、参画はいたしておりません。
○井上(一)委員 国土庁は、関係省庁から、政府機関から何か相談があり、あるいは何らかの協議がこの名古屋オリンピックについて関連して持たれたようなことがおありでしょうか。
また、国会においては招致運動を推進するため名古屋オリンピック招致決議の検討を願いたい旨述べられました。 次に、経済・景気動向については、まず中部経済連合会会長加藤公述人は、投資や輸出の増加で順調だった中部経済も、円高による輸出増勢の鈍化、実質所得の目減り、住宅投資の減少でかげりが生じておる。
○柴田分科員 今後の具体的なスケジュールということですが、ある新聞社の全国世論調査によりましても、名古屋オリンピックの招致については、国民の八二%が知っておって六八%が賛成しておる。換言すれば全国民的な関心と期待が寄せられていると思うのであります。
その成果は大変なものがあったというふうに私も認識をいたしておるわけでございまして、仮に名古屋オリンピックの開催が実現するならば、その節に関係省庁とも相談いたしまして、強力なオリンピック国民運動を展開していったならばいかがかというふうに考えておる次第でございます。
○柴田分科員 私は、一九八八年の名古屋オリンピックの招致の問題につきまして、外務大臣初め文部省の担当者にお聞きをしていきたい、このように思います。 〔主査退席、愛野主査代理着席〕 このオリンピックの問題は、大臣、御記憶がと思いますが、ちょうど昨年、私は地元の意を受けまして、何とか名古屋に誘致ということで、大臣が官房長官だったときにお邪魔をしました。
○草川委員 時間が来ましたので、最後に一問、名古屋オリンピックの招致問題について総理の御見解を賜って終わりたいと思います。
○草川委員 では、この問題は一応終わりまして、名古屋空港の問題について少し触れておきたいと思うのですが、実はすでに閣議でも決まっておりますけれども、名古屋オリンピックに対して名古屋市がいま立候補をしておるわけであります。それで、もしこの名古屋オリンピックが開催に成功するということになりますと、当然名古屋空港を利用する航空機の便がどのようになるのかという非常に重要な問題が出てくるわけであります。